店舗出入り口に1本の直線を引きます。その直線を頭部が通過すると、カウンタの数値が増加します。APIを介して定期的にカウンタの数値を取得できます。取得した数値は、アプリユーザ側が自由に可視化したり保存したりできます。保存したデータを分析することで、時間ごと・日ごと・月ごとなど一定間隔で、来店者数・店内の人数・回転率などを計算できます。

各出入り口に一本の線を引き、その直線を頭部が通過するとカウンタの数値が増加します。直線をまたぐ方向は2方向あり、方向別にカウントするので、出入りの方向をあらかじめ決めることで入退室の人数を別々にカウントできます。また、APIにより取得したこれらの数値、入室人数マイナス退室人数で、簡単に室内の人数を推定することができます。推定した室内の人数が設定しておいた閾値を超えた時にアラートを出す、といったアプリを作ることもできます。（作成はユーザのほうで自由にできます）