車両ナンバープレート検知 関東版 とは
「車両ナンバープレート検知 関東版」は、車両のナンバープレートをリアルタイムで認識する、映像解析システムです。
カメラで撮影した車両のナンバープレートをリアルタイムで認識し、検知情報をWebアプリでお知らせします。
例えば、工事現場や駐車場などの車両の入退場の際にナンバープレートを認識することで車両の管理や調査が可能になります。
※ 関東地方:1都6県(東京都,神奈川県,千葉県,埼玉県,群馬県,栃木県,茨城県)
導入するメリット
メリット1コストが削減される
車両が出入りする度にチェックをしていた時間や管理する人員を配置する必要がなくなり、コストの削減に繋がります。
メリット2管理が楽になる
車両の入出庫記録は自動的に電子記録としてデータベースに残るため、管理がとても楽になります。
リアルタイムで認識可能! (入退情報がすぐに反映)
低価格エッジデバイスで動作可能!
GPUを使ったアクセラレーションに対応しており、高速に動作可能!
デモ映像
アプリの機能について
ナンバープレート全体が
認識可能
地域名(関東地区のみ)、分類番号(数字3桁のみ)、判別文字、一連指定番号が認識可能です。
認識したナンバープレートの
検知情報をWebアプリに反映
車両のナンバープレートをカメラが認識し始めてからカメラの画面外に車両が出る、または一定時間 (※1) 経過することで、認識したナンバープレートの検知情報をWebアプリに反映します。
(※1 一定時間:1秒〜24時間の間で指定可能)
CSV形式でエクスポート
することも可能
Webブラウザで検知情報を閲覧できます。また、ユーザーが指定した条件によってナンバープレートの検知情報を絞り込むことやCSV形式でエクスポートすることも可能です。
- 関東地方 1都6県のナンバープレートの内容を検知可能でそれ以外を“その他”と表記します。
- 分類番号3桁のみ検出し、3桁以外・アルファベットには未対応です。
- 新規追加された地名は“その他”と記載されます。
- 大型トラックなどについている大板・中板プレートについてはうまく検出できない可能性がございます。
ご利用料金
月額アプリ利用料についてはhttps://edgematrix.com/contact/
へお問い合わせください。
- 月額料金には別途、プラットフォーム利用料、LTE通信料 (オプション)、Edge AI Boxの費用がかかります。
- ご利用には別途、スマートフォン・PCなどの端末が必要です。
- 尚、工事など実際の導入等のご質問に関しましては、お問い合わせ頂いた後、担当者にご相談ください。
- Webアプリのデータ保存期間は3カ月間です。
追加料金をいただくことで3カ月以上のデータを保存できます。
料金や保存期間につきましてはお問い合わせフォームよりご相談ください。 - 本アプリを複数カメラにご導入頂くために複数のライセンスをご契約頂けるお客様には、ボリュームディスカウントを適用させて頂きますので、アプリ利用料につきましてはお気軽にご相談ください。
システム構成
カメラ設置環境 設置条件 |
屋内 ○ |
屋外 ○ |
高さ(m)
1.0〜1.5m程度
ナンバープレートが視認できる |
角度(度) ー |
|
その他条件 ー |
||
アプリ性能 |
昼 ○ |
夜(グレースケール) ○ |
照度(Lux) 300Lux以上 |
検出精度(%)
95%
※ナンバープレートを |
対応デバイス |
IPカメラ |
対応解像度 |
VGA(640×480) × |
HD(1280×720) ○ |
Full HD(1920×1080) ○ |
4K(3840×2160) × |
8K(7680×4320) × |
||
広角レンズ × |
魚眼レンズ × |
360度カメラ × |
対応 Edge AI Box |
Light ○ |
Indoor ○ |
Indoor Mk2 ○ |
Outdoor ○ |
NX Indoor ○ |
NX Outdoor ○ |
|
5G Advance ○ |
Advance Mk2 ○ |
- 本アプリは、「EDGEMATRIX Stream V2」対応のAI Boxのみで動作します
アプリ提供元会社
- 会社名
- 日本システム開発株式会社
- 会社概要
- 日本システム開発株式会社は、1985年創業の独立系のソフトハウスです。
東京・名古屋・島根に拠点を構え、現在従業員数は400名以上。
主にエンタープライズ系開発・組込み系開発を中心とした事業を展開しており、
近年ではAIやRPA技術においても力を発揮致します。
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